2017年6月30日

Q&A保存版

 


 
 

Q タックルは?

まずタックルについてはMOLAMOLAもdoryuも推薦は比較的はりのある先調子のMH~Hアクションロッドがお勧め。

長さは7ft~7.4ft辺りが良い。縦にロッドを構え操作したり、レングスを生かしたコース取り。レンジコントロールにも有利に働く。

ライトテキサスや、ラバージグ(キンキンに張りの強すぎるものはウィードに絡む感覚が消えるのでお勧めしません)を使うようなタックル等。ただし近距離戦、オープンウォーター、低水温期の中層付近でのデッドスローゲーム等であれば比較的軽めのBBを投げる強めのタックルや巻物よりのM~MHクラスのロッドでもよいと思います。※ウィード等の濃さ、攻め方に準じて合わせるのが理想的。ウィードに絡ませながら使い、当たりが出て掛けて潜られる前に引っ張り出さなければいけないシチュエーション等。

逆にグラスロッドや柔らか過ぎるノセ調子のダルいロッドではリニアな操作感や、ウィードを切ったり、ホグしたりしにくいのでお勧めしません。※MOLAMOLA,doryu共に向こうアワセは余りありません。基本ワームのような当たりが出て掛けるプラッキングが特徴です。

食い込みは大丈夫?と疑問点があるかもしれませんがMOLAMOLA、doryu共に「コツ!」「コン!コン!」とワームに似た当たりで、基本こちらから掛けてやるフッキングがほとんど。また大抵の掛かり方が丸呑みや、しっかり口の中に入っている事が多いのも特徴です。

なので逆にせっかくきっちり口を使って、当たりが伝わっているにも関わらず、竿の柔らかさや、ダルさが足を引っ張り、変にフッキングパワーにロスが出てしまいバラしに繋がる原因になります。

ワーミングバイブに慣れが出てくると巻き合わせや、逆に場合によってはXHクラスのロッドで即アワセもありかと思います。ただMOLAMOLAのプラグセッティングは硬いロッドに合わせていません。

またそれらを踏まえ乗せるリールもハイギアがお勧めです。

出荷時の搭載フックもピアストレブルの4,5番と比較的掛かり重視の細軸フックを積んでいます。なので針が伸びる原因の一つに繋がる可能性もありますので、その辺りをご理解した上でセッティングを組んで頂けたらと思います。








Q巻き速度について

正直こちらに関してはその時、状況、シチュエーションにより変わるので一概には言えませんし、巻き速度の表し方は人それぞれに違いがあると思います。

が。基本的に何も無い所ではミディアムリトリーブ(個人的感覚でよろしいかと思います)それよりも大切なのはMOLAMOLAの場合フローティングですがウィードに絡ませにいったり、レンジキープがし易いよう比較的初期深入深度が深めに設定されています。なので自分の狙いたいレンジをキープし続けやすい巻き速度が基本かと思います。

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MOLAMOLAのコンセプトの一つに操作し食わせるワーミングバイブと言うものがあります。リトリーブ時にウィードや障害物に絡みだしたら、スローに巻いたり、ウィードに絡ませてラインをシェイクしたり、バスに見つからないように隠して興味を持たせて喰わせのイメージが得意なプラグです。※この辺りはdoryuにも共通して言えるコンセプトとなっております。

またウェイトチューンを施すことによりそのレンジや狙い方も様々かと思います。例えば推薦しているスプリットリングを2番に変更し浮力をUPさせ同じリトリーブ速度でも少し上のレンジを引いてくる。逆にサスペンド、デッドスローフロートに浮力を落として、より一定層をキープし引いてきたり、MOLAMOLAの限界深度を狙うなどなど。


MOLAMOLAのスローリトリーブ?キモ。

MOLAMOLAがアクションしているかしていないか?の境目辺りで引いて頂ければよいです。

MOLAMOLAは水絡みのよいボディ形状の為、低速でのレスポンスも上げています。それはデッドスローフロート、サスペンドにウェイトチューンし低水温期、シビアな状況のナイトゲーム、よりタイトにウィード、障害物に対してテクニカルに引いてくるときに武器になります。

基本的に食べられようとして泳ぐベイト〔弱者〕は居ないと思います。

捕食者から身を隠しやすいところ、逃げやすい所に基本的に泳いでいると思います。ここでは弱者=MOLAMOLAとなります。

襲われやすい空間(ウィードとウィードの境目や隠れれる物が失われるゾーン)でサスペンドしたり、優雅にゆったり泳いでいるベイトはいてないと思います。そんな危険なゾーンは早めに警戒して通り、安心してステイできる場所でゆっくりと泳いでいると思います。


バスは追尾型というよりは待ち伏せ型の魚。獲物をロックオンし隠れて待ち構えているのです。

そこで上記にあげた危険なゾーンを通る(安全な場所から出てくる)とどうなるか?

そんな世界が広がる水中の弱肉強食の世界…

バスにロックオンされたベイトはどうなるのか?

想像を働かせてください。

障害物(ロック、ウィード)から抜けた瞬間、ウィード~ウィードに移る際どうなるか?

それが上記※1に繋がるイメージです。
 


Q使い所?

基本的にギルや、ハゼ、エビ系のベイトがいる所。

水深2.5m辺りまでのシャローエリアで障害物もしくはブレイク、ミオ筋等の地形変化のある所。

MOLAMOLAはバイブレーション型の為か、サーチベイト的な位置付けに思われがちですが、どちらかと言うとワームを入れて食わせよう、プラグではきついか?など食わせのナチュラルな要素が欲しくなる状況で使っていただきたいと思います。

通常のリアクション型ハードベイトに比べて、釣りのテンポが速くないプラッキングなので、ある程度絞り込んだ状況で使うと、効率がよく有効的な攻め方やルアーローテーションに入れやすいかと思います。




MOLAMOLAとdoryuの使い分け。

ここまではMOLAMOLAのdoryuも基本的には同じコンセプトなのですが、doryuに関しては当てに行く(MOLAMOLAをボトム攻略に特化させたモデル)またMOLAMOLAより少し早めに巻いてこれるセッティングとなっています。なので普通に巻いてもらってリップラップに当てて舐めてきてもらうのもOKです。何かに当たってもヘッドが細いのであまり左右に飛ぶこともなく、それを逆手に取りよりタイトに通したいコースを通せます。

またdoryuに関してはMOLAMOLAほど1年を通して使い所や使いたくなる状況は多くは無いかもしれません(だからスポット的生産)しかし障害物が無いような場所、砂地、MOLAMOLAでは当てにくかったハードボトム、届かなかったレンジ、ボートゲーム、足場の高いエリアでボトム(ボトム=障害物、壁)をなどなど、そんなシチュエーションでMOLAMOLAと使い分け、隠していったり、その中の変化によりタイトに絡ませてリアクションで食わせたり。

ウェイトチューンを施して低空ボトムバンピングで使ったりと。ワーミングバイブのコンセプトはそのままにスローシンキングモデルのMOLAMOLAの有効性を活かし使い分けて頂けたらと思っています。

またdoryuはボトムに沈めた後、ザリガニが動く位のスピードでゆっくりズル引きをするとワームを入れても口を使わなかった魚が劇的に反応し口を使ってくれたりします。

立ち姿勢をキープするので、河川や流れのあるエリアではアップで投げて流芯にドリフトさせてフワフワ転がしたりするのも面白いと思います。

MOLAMOLAは基本立ち姿勢。doryuは更に立ち姿勢を強調させたセッティングになっています。それは視覚的に↑↓から見れば線や点に見える存在でも斜め、横から見れば面に見えます。

 これはMOLAMOLA,doryu共に僕個人的な考えの一つに魚が口を使いやすい視覚的リアクションに当てはまり、MOLAMOLAよりdoryuは更にその部分を強調させる為に気持ち立ち姿勢を上げたセッティングにしました。なので食い方も掛かり方も特徴があるのかな?と感じています。今後もdoryuはdoryuの使い方が活きるカラーラインナップとして展開していく予定です。



最後に

文字に起こすとややこしいですが、もしこれを最後まで読んでいただけた人がいれば、頭を悩ませてしまうかもしれません。
ただルアーって遊び道具は大抵作り手の意思が込められているもので、それを使い手が使い手なりに解釈し、良い意味で自由に使っていただくのが一番だと思います。
ただもし迷いや、謎めいた部分がこれを書くことにより解決されたり、1匹に繋がるのであればという気持ちで書きました。見た目はシンプルなルアーですが様々な釣れる要素、口を使う要素を入れ込んだプラグになっていると思います。
その辺りも頭の片隅に入れ、気軽に投げて頂き、狙い通りの思い出の1匹を釣って頂ける事が僕は何よりも嬉しく思います。

ありがとうございました。

MOLAMOLA PV


MOLAMOLASS"doryu "PV


リアクションハードベイトでもなく、ワームでもない中性的なルアーなので、使い手次第で色々な使い方が出来、色々なタイプの魚を反応させる事ができるルアー。


それが「ワーミングバイブMOLAMOLA、MOLAMOLA"SS "doryuです」


 

初夏の静寂ナイトゲーム

夕方から湖西に狙いを定め不発。


ボイルが多発し、ベイトを追い込む場所も絞れてたので欲を出して行きましたが、まさにそこの場所に立ち込んでいる先行者さんやらが居て断念。



次に砂地のフラットに石や木が沈むエリアに移動。



ボックスを開ける音も気になる静寂無風。こんな時はdoryuで砂地ボトムをザリガニ行進作戦。



石と所々生えているカナダ藻が絡む地形の場所でバイトが多発するも乗せれたのは4回。内バス二本足元バラしで、二本はニゴイw



風か流れが無いとなかなか魚の口の使い方もナーバスで渋い印象。



一応ワーム投げたり色々実験的に試すも、当たりが出るのはdoryu。



まだまだ自分が理解しきれていないボトムでのワーミングバイブ。面白い。

視覚的にはこんなイメージ。ボトムを這うザリガニや子ギルの音も。あとは普段そのスポットに通らないルアーが入ってくる新鮮感もあるはず。



またdoryuは特に当たりの出方がプラグの中では、かなりワームに近い当たりが出る。



なので向こう合わせは基本無い。こちらから仕掛けて掛けるプラッキング。なのでモラモラ、doryu共に当たりは積極的に掛けてやって下さい。



その後、下りながら南湖のめぼしいエリアを回るも、当てにしていた場所一体に放水が減った影響なのか?死んだ水が溜まっていて生命感が。。。



その後移動。



壁際をタイトに通すとコツ...



ん?当たり??ナマズ?



次は更にタイトにスローに水面直下をロッドティップを細かくシェイクしながら左右にモラモラを暴れさせて通すと...



グン...



抑え込む当たり。



57cmウェイト未計測。


[DETA]

ROD:KISTLER He3-LMH-73F

REEL:SHIMANO CURADO HG

LINE:DEAD OR ALIVE 20lb

LURE:MOLAMOLA(LEMONdaLEMON前後リング2番の浮力UPチューン)



思わぬ長めのラッキーフィッシュを頂きました(^^)



これからの時期浮力UPチューンは結構使えるので一度試してみて下さい。



これからどんどんウィードが伸びて、プラグを通せるコースも狭まってきます。



パッチの下や、ウィードの下に待ち構える個体を、モラモラで横や上を通して仕掛けるもよし。



足元のリップラップで甲殻類や隙間に潜む子ギルを捕食している個体をdoryuで狙うもよし。



色々イメージして使い分けて夏のワーミングバイブを興じてみて下さい(^^)



2017年6月21日

Web catalog 「doryu」














MOLAMOLA doryu spec
Slow sinking  plug
Lenrth 100mm / Weight約22g(フックリング込み)
Body material / 硬質ウレタン樹脂
Ring / BOMBA DA AGUA Forte No.3
Hook/RYUGI PIERCE TREBLE  front4 rear5
・推薦タックル
M~MHアクションベイトロッド/フロロ14~22lb ナイロン16~25lb
price / 3,800(+tax)
※製品のカラー、使用、価格については予告無く変更される場合がある事をご了承下さい。






 
果敢に挑め!!当てにいくMOLAMOLA.
「フルコンタクトワーミングバイブ」
MOLAMOLA"SS"モデル"doryu"誕生。
 
 
ボトムやストラクチャーに当てながらスローに引いてきても。僅かな抵抗で微波動を発する
モラモラ譲りのボディバランス。
ボトムステイ時も自発的にユラユラ誘い続けるウェイトセッティング。

独特の立ち姿勢とボディ形状でリップレスではトップクラスの障害物回避性能。

ボディ保護や回避能力を高める為に付けられた通称モラモダンパー。
 
基本的な使い方はボトムに軽くコンタクトさせながらゆっくり引いてくるだけ。

ただ巻きで障害物を舐めるように。

ここぞ!と言う所では更にスローに、時にステイも効果的。

ウェイトチューンにより低空ボトムバンピングでリアクションベイトとして。

モラモラで届かないレンジ、狙いきれない魚、引ききれないコースを通し、当てに行けるモラモラdoryu.

年間通して様々なシチュエーションでmolamolaと使い分けて楽しんで頂けたらと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 


えに

doryu出荷作業



今週中にはdoryu全量出荷出来そうです。お見かけした際は是非よろしくお願いしますm(_ _)m


基本当てにいけるモラモラとなっております。


甲殻類イメージでライトテキサスをボトムで操作するように…
またはタダ巻きでリップラップに当てて…


またdoryuに関しては年間通してスポット生産となる予定です。


一年を通して場所によっては生きる場所、生きない場所とあるかと思いますが、必ず爆発する時期やタイミングがあるので、気にして頂いている方は是非持って頂きたいです(^^)


昨晩はスイムチェックがてら少しだけ釣りして来ました。
北湖シャローをxxxで流すと飽きない程度に小型さんが遊んでくれました。


今日からの雨で劇的に変わると思います。色々なルアーで楽しめちゃいますね(^^)そんな中のローテンションにモラモラやdoryuを入れて頂ければ嬉しく思います(^^)


こんな梅雨なタイミングは考え過ぎずインレット絡みや、濁りの入っている場合、増水したシャローの美味しそうなコースの水面下を優しく通してみて下さい^ - ^





2017年6月19日

何気ない事

こんにちは。


なかなか落ち着きませんね^^;先日のインスタでもライブ配信ありがとうございました。


かなりマニアックなモラモラの使い方と引き出しを話させて頂いたんですが、あくまでもモラモラの使い方の一つ。の話。


そう使ってくれ!そうしてくれ!では無く、モラモラの潜在能力を一つでも多く引き出し遊んでもらいたい。と思う所から、少し入り込んだモラモラをお話ししました。


ご参加してくれた人が、このブログを見てくれてるのか?は定かではありませんが、この場を借りてありがとうございました。

 
現在月末に出荷するdoryuもあり、あたふたしてます。それと同時に色々なデスクワークや、その他大きな事も影ながらバタバタ。

好きな事でご飯を食べる!昔から強く思っていたんですが、それが今叶ってる。日々支えてくれている皆んなのお陰で少しづつですが、一歩一歩前進しています。


だから今は余計な事を考えず目標や課せられた責任と真っ向から向き合って、楽しい時も、辛い時も、しっかり乗り越えて、その先を考えます。


ここ最近は業者さんや、色々な業界の方達との打ち合わせ的な事も増えてきて、少し前は単純に引きこもってルアーを好きな時に作る!って事だった事が、どんどん僕の事だけじゃなくなってきてて、得るものもあれば、失う物もある、でもその先にオーバスライブに何かしらの期待や、楽しみを抱いてくれている人達や僕の事を助けてくれる仲間を思い浮かべながら、良くも悪くも毎日充実した世界で生きているのかな?と。


洗濯物を干しながらフト思い、何気に少し真剣に書いてみましたよ。


最後にdoryuに一色次回出荷分から新色が出ます。ズバリ「ジュンバグ」


doryuはおそらくスポット的な生産になります。doryuが爆発する時に持って無い!って事になって欲しく無いけど、なりそうな気がします^^;

なのでお見かけした際は是非よろしくお願いしますm(_ _)m 笑。


あっそれと近い内にオーバスライブオンラインにてモラモラのアウトレット販売をさせて頂こうかと思っております。

ルアーとしては全く問題ないのですが、塗装ムラが少しキツイものや、ちょっとした傷物になります。

どうせ投げたら一緒だし!と気にならない人は是非。

逆に神経質な方はご遠慮下さいm(_ _)m

こちらはまたご報告させて頂きます。


2017年6月15日

doryuと今日

なんか色々とバタバタさせてもらってます。


今日は朝から今テストしてるルアーのセッティングを変えたり、これから始まるルアーのマスターを削り出したりしてました。


そして去年から水面下で始まっている新たなプロジェクトの事も進行中…今年は皆様を楽しませる事が盛り沢山で面白くなってきてます(^^)


その裏で面倒?なデスクワークもたんまり溜まっており、デザインの事や、その他、色々と自分でやれる範囲でやってます。


そして昼からは地元のワルツ様に納品に。
お陰様でステッカーも残り数枚m(_ _)m


二度と作らないデザインなんで、迷っている方は是非ゲットしておいて下さい^^;


そうそう!!見ていただけました?doryuのパッケージ!!なかなかカッチョよく仕上がっております(^^)


今回パッケージデザインは友人でありデザイナーのシーアートラボガルに依頼させて頂きました(^^)

作り手のイメージをデザインに起こすって凄い事。様々なデザインから印刷、アパレルもやっているので、気になる人はシーアートラボガルで検索してねm(_ _)m


またお問い合わせ頂いているdoryuの状況ですが、今月末にはお取り扱い店様全店舗に初回の納品が完了するかと思いますので、気にして頂いている方は店舗様の入荷情報をチェックしておいて下さい。


一応来月分の生産もあります。カラーはコスモ、マダガスカルシード、そしてあと一色増える予定です。毎度の事ながら数は少ないですが、よろしくお願いします。


案外ありそうでなかったプラグで、使い所が多いdoryu。ありそうで無かったから戸惑う人も多いはず。


ザリガニやゴリ、ハゼ、ブルーギルがタイトに岩の隙間等にステイしている時などに、リップラップのこぼれ岩にdoryuをタイトにスローに当たりすぎず当てなさすぎずの速度で引いてきたり。


またただのフラットのピンに存在するストラクチャーにタイトに通したり


縦ストラクチャー(ザリガニが壁に張り付いていて、壁からボトムに落ちてくイメージ)でタイトに落とし込んでやったり。


ハード版ライトテキサス感覚で使って見て下さい。


ナイトゲーム、デイゲーム問わず面白い当たりが出ますよ(^^)


立ち型プラグの視覚の線から面へのリアクション理論。


ボトムを壁に見立てて口を使い易い状況を常に与えてやる魚の習性。


などなど様々な要素を自分なりに取り入れているdoryuと言うMOLAMOLAから派生した変化球プラグ。


誰にでも魅力的に写る物ではないかもしれません。


誰でも釣れるルアーでもないと思います。


でもdoryuでないと口を使わない魚がいるのを実感してるんです。だからSSタイプのボトム特化型の、当てに行けるMOLAMOLAを作りました。


時に自ら操作し仕掛けて喰わす、ワーミングバイブの世界観はそのままに、プラッキングゲームの幅を広げてくれると思います(^^)


よろしくお願いします。






2017年6月13日

お知らせ

doryuについてお知らせ。


初回ブンブン様出荷分に誤ってパッケージ表に貼り付けてあるタイプシールが、本来なら【スロウシンキング】が正確ですが、【スロウフロート】のシールが間違って張り付けてしまっている物があります。

間違っているのはシールで、製品自体はスロウシンキングになっております。

以後このような事が無いように致します。申し訳ありませんm(_ _)m

またdoryuは生産の都合上、今月末にかけてお取り扱い店様へ納品と言う形になってしまいます。


よろしくお願いしますm(_ _)m


オーバスライブ

2017年6月10日

モラモラの簡単チューン

こんばんは。


今日はモラモラの簡単チューンを一つ。


アフター期、これからウィードが伸び、場所によっては水面ギリギリまで伸びる所も。そんな時やシチュエーションで使えるのがウェイトダウンチューン。


ウィードが水面下数十センチ。しかしこれ程美味しい所は無い。だってカバーが水中に広がり、ラインの存在も消しやすくなり、騙しやすい。


ウィードトップと水面の間を操りながらモラモラとワーミングバイブ(^^)


ウィードに潜み、真上を通る餌に突き上げるように食ってくる個体。


または真っ盛りなアフター期、弱々しく水面下or水面を泳ぐ補食しやすい獲物。


そんな時に試して欲しいのがモラモラのリングを3番から2番に交換し浮力をUPさせて、スイムレンジを上げて水面下をフラフラとリトリーブ。


モラモラはウィードに任意に絡ませに行けるよう、それなりに潜らせやすいようにセッティングしてします。


状況により少し潜り過ぎるな...


水面ギリギリをベイトがモジモジしてるな...


って感じる時は現場で即交換してウェイトダウンチューンで。


かなり強めの引ったくりバイトが出たりしますので、ラインはナイロンなら20ポンドが絶対。


数日前のこいつもリアのリングを2番に交換し浮力をUPさせて、レンジを気持ち上げて水面下スローリトリーブで出てくれた一本。

たかがスプリットリングですが、変わりますよ(^^) 


そう言う使い方が出来るように3番を付けてますんで。


オススメはボンバダ社フォルチ2番ですm(_ _)m


是非一度試してみて下さいm(_ _)m(^^)

2017年6月9日

BBQ〜

昨日は琵琶湖で皆でBBQ(^^)


誰かが魚を釣ると途中から皆マジ釣りモード。良い感じの空間で美味しくリラックス出来ました(^^)


その帰りにレジェンドにお誘い頂き、ナイトゲーム(^^)色々と勉強になり満足な一日になりました。
ちゃっかりお陰様フィッシュも(^^)ありがとうございましたm(_ _)m


表層をスローにチロチロ〜バフ!ってくわえてくれましたね〜(^^)


そして今週末よりDORYUが徐々に納品開始となります。先行はこの2色。
是非ともフルコンタクトさせて欲しい(^^)


あるようで無かったコンセプトのオーバスライブの変化球【DORYU】


是非よろしくお願いしますm(_ _)m



2017年6月7日

challenge

お疲れ様です。


昨日は少しの隙をみて琵琶湖に。釣りと言うよりか、去年より始まっていたオーバスライブの新たな動きの為、動画等の素材集め的な事をしてました。


モラモラの簡単な解説動画も撮ったぜー!またどこかでUPさせて頂きます(^^)


帰り側に最南で一投1匹クラスでボッコボッコ。レモンダレモンが大好きなようです。
ええ。笑


ウィードも場所によっては良い感じのが伸びてきており、本領発揮の初夏のモラモラウィードゲームが始まりますね(^^)優しく引いて仕掛けてみてください(^ ^)

 
 

◆MOLAMOLA"doryu"について

 

そして今週末からmolamolaDORYUの出荷が始まります。こちらについては改めてコンセプト等じっくり書きたいと思いますので、お時間あれば覗いてください。


モラモラを基本ボトムゲーム「当てる」事に重点を置いた「喰わせにリアクションの要素を足した」モラモラドリュー。


ボトムを低速で根掛かりのストレス無く引いて「意のままに操作し当てに行ける」スローシンキングのモラモラ。ピンと来る方は是非使ってみてください。


魚が口を使う要素をコンセプトに詰め込みました。初回出荷はこの2色。

シンプルですが、ある様でなかったコンセプトの新たなプラッキングワールド。


MOLAMOLAと使い分ける事で更に狙える魚が広がります。



自信作です。