2017年6月15日

doryuと今日

なんか色々とバタバタさせてもらってます。


今日は朝から今テストしてるルアーのセッティングを変えたり、これから始まるルアーのマスターを削り出したりしてました。


そして去年から水面下で始まっている新たなプロジェクトの事も進行中…今年は皆様を楽しませる事が盛り沢山で面白くなってきてます(^^)


その裏で面倒?なデスクワークもたんまり溜まっており、デザインの事や、その他、色々と自分でやれる範囲でやってます。


そして昼からは地元のワルツ様に納品に。
お陰様でステッカーも残り数枚m(_ _)m


二度と作らないデザインなんで、迷っている方は是非ゲットしておいて下さい^^;


そうそう!!見ていただけました?doryuのパッケージ!!なかなかカッチョよく仕上がっております(^^)


今回パッケージデザインは友人でありデザイナーのシーアートラボガルに依頼させて頂きました(^^)

作り手のイメージをデザインに起こすって凄い事。様々なデザインから印刷、アパレルもやっているので、気になる人はシーアートラボガルで検索してねm(_ _)m


またお問い合わせ頂いているdoryuの状況ですが、今月末にはお取り扱い店様全店舗に初回の納品が完了するかと思いますので、気にして頂いている方は店舗様の入荷情報をチェックしておいて下さい。


一応来月分の生産もあります。カラーはコスモ、マダガスカルシード、そしてあと一色増える予定です。毎度の事ながら数は少ないですが、よろしくお願いします。


案外ありそうでなかったプラグで、使い所が多いdoryu。ありそうで無かったから戸惑う人も多いはず。


ザリガニやゴリ、ハゼ、ブルーギルがタイトに岩の隙間等にステイしている時などに、リップラップのこぼれ岩にdoryuをタイトにスローに当たりすぎず当てなさすぎずの速度で引いてきたり。


またただのフラットのピンに存在するストラクチャーにタイトに通したり


縦ストラクチャー(ザリガニが壁に張り付いていて、壁からボトムに落ちてくイメージ)でタイトに落とし込んでやったり。


ハード版ライトテキサス感覚で使って見て下さい。


ナイトゲーム、デイゲーム問わず面白い当たりが出ますよ(^^)


立ち型プラグの視覚の線から面へのリアクション理論。


ボトムを壁に見立てて口を使い易い状況を常に与えてやる魚の習性。


などなど様々な要素を自分なりに取り入れているdoryuと言うMOLAMOLAから派生した変化球プラグ。


誰にでも魅力的に写る物ではないかもしれません。


誰でも釣れるルアーでもないと思います。


でもdoryuでないと口を使わない魚がいるのを実感してるんです。だからSSタイプのボトム特化型の、当てに行けるMOLAMOLAを作りました。


時に自ら操作し仕掛けて喰わす、ワーミングバイブの世界観はそのままに、プラッキングゲームの幅を広げてくれると思います(^^)


よろしくお願いします。