次に砂地のフラットに石や木が沈むエリアに移動。
ボックスを開ける音も気になる静寂無風。こんな時はdoryuで砂地ボトムをザリガニ行進作戦。
石と所々生えているカナダ藻が絡む地形の場所でバイトが多発するも乗せれたのは4回。内バス二本足元バラしで、二本はニゴイw
風か流れが無いとなかなか魚の口の使い方もナーバスで渋い印象。
一応ワーム投げたり色々実験的に試すも、当たりが出るのはdoryu。
まだまだ自分が理解しきれていないボトムでのワーミングバイブ。面白い。
視覚的にはこんなイメージ。ボトムを這うザリガニや子ギルの音も。あとは普段そのスポットに通らないルアーが入ってくる新鮮感もあるはず。
またdoryuは特に当たりの出方がプラグの中では、かなりワームに近い当たりが出る。
なので向こう合わせは基本無い。こちらから仕掛けて掛けるプラッキング。なのでモラモラ、doryu共に当たりは積極的に掛けてやって下さい。
その後、下りながら南湖のめぼしいエリアを回るも、当てにしていた場所一体に放水が減った影響なのか?死んだ水が溜まっていて生命感が。。。
その後移動。
壁際をタイトに通すとコツ...
ん?当たり??ナマズ?
次は更にタイトにスローに水面直下をロッドティップを細かくシェイクしながら左右にモラモラを暴れさせて通すと...
グン...
抑え込む当たり。
57cmウェイト未計測。
[DETA]
ROD:KISTLER He3-LMH-73F
REEL:SHIMANO CURADO HG
LINE:DEAD OR ALIVE 20lb
LURE:MOLAMOLA(LEMONdaLEMON前後リング2番の浮力UPチューン)
思わぬ長めのラッキーフィッシュを頂きました(^^)
これからの時期浮力UPチューンは結構使えるので一度試してみて下さい。
これからどんどんウィードが伸びて、プラグを通せるコースも狭まってきます。
パッチの下や、ウィードの下に待ち構える個体を、モラモラで横や上を通して仕掛けるもよし。
足元のリップラップで甲殻類や隙間に潜む子ギルを捕食している個体をdoryuで狙うもよし。
色々イメージして使い分けて夏のワーミングバイブを興じてみて下さい(^^)