2015年3月28日

琵琶湖と勉強


少し更新が遅れました。こんなしょうもないブログでものぞいてくれている優しい人が居てる…


嬉しい楽しい大好きです。


先日は新しくセッティングし直した通称エフェクト君を持って琵琶湖に。この日の夕方に友人から「エフェクト君でごっついのバラシた」と入電。普段基本人の魚には興味を示さない自分なんですが、自分の作ったルアーとなるとここまで興味が湧くか?って位根掘り葉掘り話を聞きたくなります。笑


どんな状況?どんな食い方?当たりは大きい?小さい?タイプ1やんね?と。笑


もう既に20個程全て何処かが異なるタイプを作り、試しているんですが、どこを狙うのか?ここがとても難しい所で、投げれば投げるほど、新しい発見があり、ここも欲しくなる。しかし世の中甘くは無く、どこを取って、どこを落とすか?そのバランス取りが歯がゆいです。


ただ全てに万能なルアーなどこの世に無い訳です。ルアーは適材適所。そのルアーの特性や強みを理解すれば通すコースも場所も変わる。


大まかに言うと、今の所のエフェクト君のコンセプトは…


ハイアピールとロウアピールの矛盾。これです。この矛盾がナーバスなモンスターにスイッチを入れる一つの要素と昔から信じております。笑


例えば、動きと矛盾する進行速度とかね…そんなルアーこそ、シビアな状況でもモンスターに口を使わせているルアーが多い気がします。


まぁポコポコ魚が釣れるルアーでは無く琵琶湖らしく基本デカイの狙いですね。笑
まだまだ煮詰めて、ある程度のストライクゾーンに持って行ってからの本格的なスタートラインです。



そんな中で先日は何を投げても反応が無い状況で「未完の切り札」モラモラがその夜は爆発しました。笑


リップのあるルアーを作り出した事でリップレスの難しさとキモが徐々にわかってきた気が…


ワーミングバイブは時としてワームを越える喰わせの切り札。タイトに効率良く…微波動。


25ポンドナイロンでフィネスを構築。
サイズは小さいですが、一杯釣れたから楽しいに決まってます。笑


繊細にリップラップをウルトラタイトに舐めますか?で!石の間に隠して見ますか?根掛かりはテストからゼロです。


未完の切り札。笑



2015年3月25日

試走…


 昨日はお昼から時間を作れたので、琵琶湖に…



2年振りに友人から譲り受けた鬼棒も引っ張り出し、僕にしては欲張りなタックルも一応組んでみました。笑


世間でいう所のビッグベイトです(もうジョイクロサイズはミノーな扱いの琵琶湖。笑)イメージは分かるんですがまだまだ理解出来てません。でも狙い通りに投げるの上手くなったよ。笑



さてはて…この冷え込みでどう変わるか?



先週の「温」のタイミングで北湖西岸のマンメイド絡みのシャローの数か所に、ベイト&やる気のある魚を目視していて、その辺りも視野に入れつつドンドコ上がります。



またこの春の下準備もかねて場所探し。気になる場所はドンドンマーキングしていきます。テクテク歩きまくります。笑



数か所見て回って、山盛り居たベイトが消えてる…魚も消えている…投げる気にもならない…



でもせっかく寒い思いして来たし魚が釣りたい…



そして少し帰りに悪あがきしようと湖西のとあるエリアに立ち寄ります…



ときおり降ってくる水分の多い雪がたまらなく不快。





その悪あがきでバチが当たったのか?到着しルアーを変えようと後ろを向いた瞬間「ドボ」…??





あっ



タックル落ちた。



振り返った際に、置いていたもう一本のロッドのティップが僕の体に当たりそのままダイブ。



落ちた場所の水深は約2m。たまたまフットボールを持っていたのでそこからタックル釣りです。笑



あがく事20分位…見事フッキング成功…しかし底が砂質だったためか、メタニウムのハンドルを回すと異音が…オーバーホール確定。




そんな感じでオチも決まり、セッティングを見直した通称「エフェクト君」をチェックする為に南湖のシャローに…



う~ん「やっぱリップをあと2mmほどワイドにした方がいいな」…「この角度は無いな」…などとブツクサ独り言を言いながら投げている僕の後ろを通りゆくアングラーの方達はさぞ気持ち悪かったでしょう。独り言…あるんですよね。笑



今回の釣行は「欲を出して気持ちを盛り上げすぎるな!」って所に反省です…笑




春になり色々な事や人が動き出す。あまり肩肘張らずに気楽に真剣に遊びたいもんですな。







色々と思い出のある曲です。

2015年3月20日

ショートで湖北


 昨晩のショートでドンドコ北湖。




限られた時間で4カ所のピン打ち作戦。




濁り入ってるし確実に付いてるやろうと…こんなピンには滞空時間のエンドレスNEKOSOGIがgoodです。



濁り、足音、着水音、ラインの水切り音…すべてを無にする時究極のナチュラルリアクションが発動する。




重要なのはトレースコースとワンキャストで決める事。先にラインを見られてらダメ。




Tackle deta
rod/G Loomis MBR843 GLX改
reel/SHIMANO METANIUM XT HG
line/(GRAN)Nogales DEAD OR ALIVE 18LB 
lure/nekosogi





そして当日の夕刻にうれしい連絡が…



この世に1個しかない当たりの動きが出ている「effect」を前日の夜に手渡した健太郎から。



やっぱ自分で作ったルアーはメチャうれしいっすね。笑



…徐々に育てていきます。




ASIAN KUNG FU GENERATION「リライト」

2015年3月18日

琵琶湖釣行とフルフラット


ぽかぽか陽気に皆様何かを期待されてるようで…



昨日は琵琶湖に。



南湖は人で溢れている予想していたんで、避けるように日中はひたすら北湖のピンスポをカバー打ち。北湖もあるんです一杯打つ所。場所が飛んでるからガソリン食って効率悪いけどな。笑



日中はセオリー通りカバーにお魚さんが入っていて、サイズこそ出ませんが同じカバーでも1級には時間を変えて入り直して一つのカバーから3匹とか。どんどん入ってきよる。笑



バイオレーターにBM…



このジグの組み合わせ…飛ばないし、不細工なんだけど、よく釣れる。ボリュームに対してスローにゆったり…これが効いてるのか?今の春本番前の魚の状態にいいんかな?



なんせお気に入りの組み合わせです。



そして夕刻は狙っていた小規模流入河川&春場絡み&日中ベイト山盛りを確認していたエリアに…



日中と違って横のストロークでジグで底を探っていきます。数投げおいしそうなコースを通してピックアップしようとした時…後方から潜水艦が…!?



目の前で…バクッ!!僕のジグを咥えたまま反転。ってトレーラー咥えとるやんけ。。。。笑



まあよくあるあるジグ話ですわ。居ついてる所も確認したし近い内ナイトの時間に獲りにいったるぞ!!



っとまあそんな感じで夕刻タイムを潜水艦に振り回せれ納竿。




帰り際に晩飯食って、その後某Pで、先行者さんが釣った魚を秤で計測してたんで「デカいんかな?」と気になって見に行ってみると5500オーバーをリアルタイムで観戦…う~ん羨ましい。




一言「おめでとうございます」とだけ声を掛けさせて頂きムンムンとした気持ちを抱え岐路につきました。




今週の大潮…琵琶湖のどこかでドラマが起こるんかなー。




フルサイズフラットサイド




何となく…あんま見せたないんやけど、このブログ見てくれてる人は、優しい人しか居らんと思ってるから。笑



昨日は日中に当たり3発掛けの逃し。デカいから水押しにやられてリアクション的に噛みよるんかな??もうちょいリップ下げて、ウェイトを足したって、セッティング出したらこれは化けるな。



これは比較的デカイ魚に狙いを絞った130mmのフルサイズのフラットサイド。シェイプに少し秘密ありです。



MOLAMOLAは比較的狭いエリアで魚を釣るルアーやけど、これは広大なウィードフラットや岸沿いに並ぶリップラップエリア等を広範囲に…そして離れた所からでもデカい魚を引っ張ってこれるパワーを持たせるイメージで育てます。



同時に110mmと、少し体高を落とした湖西をメインに考えているスリムvrも着手。



なにせ25ポンドナイロンで50メートルオーバー楽勝だぜ?!



正直そのサイズ感ならビグべでいいやん!と。みんなビグべ好きやし。笑



また違うんですよ僕の中では。笑



発泡の比率もすぐ決まったし、コンセプトに近い動きも一発で出たし…




MOLAMOLAはジャジャウマやけど「スッ」と行くときは行くんよね~。




分からんな…ルアー作り。偶然の産物もあるしな。




MOLAMOLA…もう…そろそろいいやろか?笑




僕の作るこの今の琵琶湖に反したようなルアー…




気になってる人とか居てるんやろか?笑



俺根性無いわ…でも…やっぱ分からんな。笑








サイプレス上野とロベルト吉野「ぶっかます」

2015年3月13日

Anglers & Bar10Loves トラヴィス

 
meets

 meets
 meets

おかげさまで楽しい時間を味わうことが出来ました。
 
 
おおきに!ありがとう!ご馳走様でした!


最高なお店と、素敵な店長さんがお迎えしてくれますよ!
 
 

2015年3月2日

琵琶湖は特効薬

 
 
 
こんにちぷ。
 
 
いはやは最近は真面目に釣りを行い、真面目に琵琶湖に通っているマートです。笑
 
 
そんなこんなで先日は昼から琵琶湖に…
 
 
最近開拓に心燃えている北湖東岸エリアです。まあ見事くらいました。まあ探しながら釣ってるんで新しい場所ばかりでいい刺激になりますがね…
 
 
 
そしてこの夜はバス熱が再発火している会社の先輩が「湖西で釣ったことないからガイドしてー!!」って事で案内する事に…
 
 
真野で合流し目的の場所に到着し、向かい風のなか超絶なタイミングでミノーで美味しいコースを一通り投げてもらって、ルアーをバイブレーションに付け直してもらい3投目…
 
 
きたー!!」
 
 
自分は横で見ていたんですが竿が持っていかれてました。笑
 
 
フロロ14ポンドで有無も言わずテンパッてゴリ巻き。これがほんとのゴリ巻きかと…笑
 
 
あがってきたのは見事な魚体の55。もちろん先輩記録更新です。
 
 
まあ向かい風で濁りが入るならチャンスはあるだろう…と思っていたんですが早すぎましたな。
 
 
極端な話、湖西は風と時間にタイミングさえ合えば結構簡単に釣れる時は釣れるんです。フィーディングしに来てる訳ですから、気ずかせてやれば食うやつは簡単に口を使うんですね。今回は運よくナイスタイミングで場所に入れて、先輩の引きと、巻く速度もドンピシャでナイスフィッシュです。
 
 
大満足した先輩は僕に「おおきに!これで飯でも食え!」と断る僕の車のワイパーに1000円を放置し琵琶湖滞在時間約1時間で帰宅されました。笑
 
 
「魚を見た瞬間ロクマルや!ロクマル!!」と5000円のロッドをバットからへし曲げてた先輩が素晴らしく面白かったです。笑
 
 
いやいや我が人生色々世話になってる先輩で、日頃の事情も含め色々な事を知っているので、久々な最高の笑顔が出てて良かった。先輩の手震えてたしね。最高でしょ?
 
 
その後自分はドンドコ北上し小場所を数箇所打ってマグナムの針をバニュっと伸ばされ終了。
 
 
変な当たりだったんけど巨コイかな?まあ硬い竿にフロロは1本掛かりやと一瞬で伸ばされますわ…未熟。笑
 
 
 
北部のコンビニで深夜に一人でカップ麺…隣ではヤンキーカップルがイチャモチャ…
 
 
それ以上やりたいなら…ホテル代貸したろか?笑
 
 


FASTLANE「Dreaming」