少し更新が遅れました。こんなしょうもないブログでものぞいてくれている優しい人が居てる…
嬉しい楽しい大好きです。
先日は新しくセッティングし直した通称エフェクト君を持って琵琶湖に。この日の夕方に友人から「エフェクト君でごっついのバラシた」と入電。普段基本人の魚には興味を示さない自分なんですが、自分の作ったルアーとなるとここまで興味が湧くか?って位根掘り葉掘り話を聞きたくなります。笑
どんな状況?どんな食い方?当たりは大きい?小さい?タイプ1やんね?と。笑
もう既に20個程全て何処かが異なるタイプを作り、試しているんですが、どこを狙うのか?ここがとても難しい所で、投げれば投げるほど、新しい発見があり、ここも欲しくなる。しかし世の中甘くは無く、どこを取って、どこを落とすか?そのバランス取りが歯がゆいです。
ただ全てに万能なルアーなどこの世に無い訳です。ルアーは適材適所。そのルアーの特性や強みを理解すれば通すコースも場所も変わる。
大まかに言うと、今の所のエフェクト君のコンセプトは…
ハイアピールとロウアピールの矛盾。これです。この矛盾がナーバスなモンスターにスイッチを入れる一つの要素と昔から信じております。笑
例えば、動きと矛盾する進行速度とかね…そんなルアーこそ、シビアな状況でもモンスターに口を使わせているルアーが多い気がします。
まぁポコポコ魚が釣れるルアーでは無く琵琶湖らしく基本デカイの狙いですね。笑
まだまだ煮詰めて、ある程度のストライクゾーンに持って行ってからの本格的なスタートラインです。
そんな中で先日は何を投げても反応が無い状況で「未完の切り札」モラモラがその夜は爆発しました。笑
リップのあるルアーを作り出した事でリップレスの難しさとキモが徐々にわかってきた気が…
ワーミングバイブは時としてワームを越える喰わせの切り札。タイトに効率良く…微波動。
25ポンドナイロンでフィネスを構築。
繊細にリップラップをウルトラタイトに舐めますか?で!石の間に隠して見ますか?根掛かりはテストからゼロです。
未完の切り札。笑