2016年7月2日

もう一つの琵琶湖


一昨日の琵琶湖。久々にウェーディングらしいウェーディングをした。画像は実は元バンドマンで家も近いパイセンの嵐を呼ぶ男バウ氏。浜にウェーディング&チラリとメタリカツアーTっての粋な感じですね。



ちょうど朝、夕の浜の釣りが気持ち良い時期で、これが梅雨が明け、セミが鳴く頃から、暑くて履くのも嫌になり、履くたびに「うお!熟成した香りが漂ってる」とはお決まりの台詞。ウェーダーは出来る限り毎回洗って、日陰に足を上にして干しましょう。


匂いが気になったら、大きめのバッカンに水を張り、薄めたハイターで。それで殺菌され匂いも大抵とれます。僕なりのやり方なんで合ってるかは分かりませんが臭い=雑菌!なんで、単純に殺菌=ハイター!してやれば良いんじゃね?的な安易な考えです。


これから琵琶湖の浜は水泳客で賑わいを見せて、毎週末湖西道路は夕方から大渋滞。釣りでは深い所のラバージグやボートではディープキャロが面白くなる所。


意外に思うかも知れませんが、実は僕の琵琶湖のベースとなっているのは浜の釣り。十代後半位から、浜の魚と釣方に魅せられ、浜に通う為にアルバイトも自由自在のシフト制wそして帰りは、におの浜ナイトゲームで数匹釣って〆。ってのが当時の定番コースでした。


そう思えばモラモラも、その浜の釣りがベースに無ければ、あんなコンセプトにはなってないですね。


昔のように浜に浸かって一日中キャロとかジグとか出来る集中力や体力は欠けつつあるけど、ウェーダーを履き浜に浸かれば感覚が蘇ると言いますか、あの当時は、こんな釣りや、あんな魚狙うのが「粋な釣り」やったな…と思い出すのでした。


これからの時期、特に週末ともなるといつもの何倍も人や交通量も多くなります、またジェットやレジャーボートもかなり多くなりますので、気を付けたい所です。


…と同時に。


セクシーな琵琶湖の始まりだぜ〜!笑