2016年4月27日

過程と報告

おはようございます。

 

昨日は朝から発射作業で昼から、ラストの出荷分の鬼のサフ吹き^^;



明日の夜には下地が出来上がりますm(_ _)m



夜は溜まったものを吐き出しに弾丸で大好きなメバリングへ繰り出しました。2時間位の釣行でしたが、なかなかなサイズがポロポロ釣れてくれて良かった良かった。
 






















基本最近の釣果的な物はインスタグラムにあげてます。



今現在モラモラ第2世代のテストや追加カラーのおおよそのラインナップが決まって、次の動きに向けて色々とやってます。まぁ第2世代と言っても何かが大きく変わるとかでは無いんですけどね。


どんな物でもそうだと思いますが、少しでも良い作り方や、素材のレベルアップがあれば当然進化さるし積極的に取り入れます。ほんとその進化の過程に、ここ3カ月位頭抱えました^^;

 

案の定、春終わりを予定してた受注も少し伸びてしまいます(・・;)今はまだ何とも言えないので、キッチリ決まればアナウンスします(^^)あと今後少し面白い事になりそうです。また時が来れば報告させて頂きます。



浮力チェックの図。笑。



















浮力が控えめな固体は氷を入れてチェックします。今の水温は約18度~20度位。真冬に使って沈んだって事がないように。笑


モラモラはルアーとしてはかなり際どいセッティングのルアーです。素材に浮力を付けて、ウェイトは少し。では理想のアクションが出ないのです。それ位際どいバランスで作られているルアーです。10個作って5個ボツ!なんて泣きたくなる時もありました。今では少し僕の知識も向上し、そこまで酷くは無いですが、ボツは出ます。


故にTOPページに記載している通り、浮力個体差もあります。基本マニュアルセッティングと思って頂いている方が分かりやすいです。慣れてくれば来るほど基本浮力を抑えたくなる方向に向かうルアーかもしれません。


じゃあ浮力をつければいい。ダメなんです。それをしてしまうとモラモラアクションが出ず、釣れる魚のサイズも落ちます。人間目には良く見えますが、タイトピッチ過ぎてモラモラ~ピリピリになってしまいコンセプトから外れて別物になってしまうんです。


正直誰でも使いやすいルアーでは無いです。ノー感じのプラッキングに慣れてない人であれば、少し慣れが必要かもしれません。人によっては好みも違うし、全く見当違いなルアーになってしまう恐れもあります。


でも必要な人には無くてはならないルアーになると思うし、どんどん味が出てくるルアーです。


少ながらず自分には。モラモラは曲者と言う言葉が似合う、そんなルアーです。笑
 

毎日毎日ルアーや魚の事ばかりを考えて生きて行けたらいいのですがねwwwなかなかです。これは若い頃から好きな事だけを追い続け、明日の事もさえも考えず、生きてきたツケがこの年になってきてるのかな?と。笑。中々全てが上手くはいかんです。


人にとって夢の大きさや、距離は違うと思います。いい年して夢だの何だのって…いやいや男は夢見る生き物ですよ。笑。


※ありがたいことに、ちょこちょこ問い合わせを頂いてます。とりあえずバックオーダーを出し切ってから、次のアナウンスになります。ほんとありがたいし、申し訳ないですが、全てに手も回らず、少しの事をするにも時間が掛かります。気持ちは頂いてます。


必ず興味頂いてる人に使って頂けるように努力していきます。もう少しお待ち下さい。