2016年1月16日

モラモラとは2

40本位やると握力はほぼ無くなりかけます。まだまだ無駄な力が入ってる^^;


こちらスイムチェックを終わらせて乾燥中。少しずつですが完成していってます^^;

 

浮力はあらかじめ持たせてますので、あとは巻き速度や季節、通用方(ステイを織り交ぜる、よりじっくり見せて喰わすなど)によりお好みでウェイトチューンして見てください。オススメはヌタ〜〜…っとスローに浮いてくる位^^;わかりにく!!笑


思っているよりスローに引いてもユラユラと艶かしく泳ぐのもモラモラの1つの特徴となってます(^^)


あとモラモラはどんなルアー?などなどお問い合わせがチラホラあるので、大雑把ですがお答えします。


モラモラは基本中層スローリトリーブやウィード等に絡ませながら操作し引いてくる(ワーミングプラッキング)を強く意識した喰わせのプラグになります。プラグの基本的考えのリアクションとは少し違い、モラモラはより自然に喰わす能力を追求させた言わばナチュラルリアクション型のルアーと言う言い方が正しいと思います。


クランクベイト、スピナーベイト、バイブレーション、などどのルアーにも適材適所がありますが、それらのルアーで反応しにくい状況を打破する為に生まれたルアーです。


見た目こそリップレスクランクですが、どちらかと言えば上記に挙げたハードプラグより、スコーン、ノーシンカーシャッドテール、I字系プラグ等に近い喰わせのナチュラルプラグだと思っています。


だから無駄に水を掻き回したくなかったのと、動き出しの早さと水馴染みが欲しかったのでリップレス&前傾姿勢にし、ウィードをほぐしやすくする為に、ラインアイとフロントフックアイをセットバックさせてます。あとは短所であった飛距離と喰わせの◯◯バランスがキモだと自分では思ってます。


まっ見た目こそシンプルですが、少し変わったクセのある繊細なルアーです^^;


だから広大なウィードフラット等などで魚を効率よく探しながら巻まくるバイブレーションだと思って使うと「?」となり、「なんだこれ!?クソルアーだ!」となる可能性もあります。笑